境内案内図 |
当山は、室町時代(戦国時代)中期天文年1537年に宥賢僧により建立され、真言宗豊山派童子山地蔵院と号します。『不動明王を安ぜり』と新編武蔵風土記稿に記されています。地蔵堂の本尊、地蔵菩薩半跏座像が堂内須弥壇上宮殿型厨子内に安置されており、子育地蔵として親しまれています。 本堂は藁葺き屋根から修復等を重ね、特に1979年には弘法大師御遠忌1150年記念事業として改修工事を行いましたが、時の流れと共に老朽化が進み、2013年に本堂、2014年に客殿を新築し今日に至っております。 |
2013年に新築いたしました。堂内には触れたりすることでご利益が得られる仏具や仏像、掛軸など多数ございます。
本堂内 |
本堂内陣 |
お触り聖観音菩薩 |
お触り五鈷杵 |
心身浄化佛足跡 |
空海上人絵伝 |
欄間 |
天蓋 |
旧本堂 |
2014年に新築いたしました。法要・会食等で寛ぎのひとときをお過ごしいただけます。 |
玄関 |
客間 |
中庭 |
格調高く歴史を感じる、聖域への入口です。正面には「童子山」の山号額を掲げています。 |
毎年大晦日は除夜の鐘で多くの方が鐘を撞きに訪れます。 |
子育地蔵として親しまれているご本尊『子育地蔵』を堂内に奉安しております。子育地蔵について詳しくはこちら。 |
仏教には「すべての生命は六種の世界に生まれ変わりを繰り返す」という六道輪廻という思想があります。六道とは「地獄道」「餓鬼道」「畜生道」「修羅道」「人間道」「天道」をいい、六体の地蔵菩薩は仏様の代わりに私たちをそれぞれの苦しみから救ってくださいます。 |
真言宗を開宗された弘法大師の像が本堂前に奉安されております。 |
山門横の観音像が皆様を優しくお出迎えいたします。 |
お参りの際に便利で清潔に保たれるよう工夫とこだわりをもって設計いたしました。 |
各種ご相談・御朱印等、こちらで承っております。お気軽にお声掛けください。 緑に包まれた寺務所前の庭 |
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